太っていると、「汗っかき」や「汗臭い」とイメージされてしまうことがありますよね。
でも、実際、太っている人は普通の人と比べて汗をかきやすいですし、たくさん汗をかけばどうしても汗臭くなってしまうこともあると思います。
できることなら、汗臭いのは「マイナスイメージ」になってしまいますので抑えたいですし、できるだけ良い感じの香りをまとうことができたらと思う『Mr.ぽっちゃり』さんも多いのではないでしょうか。
しかし、しょっちゅう制汗スプレーをシューシューやるのも変ですし、毎日香水などをつけるというのも面倒だ感じる人もいると思います。
そこで、制汗グッズや香水に比べれば、それぞれの効果は劣るかもしれませんが、その都度何かをしなくても消臭や防臭効果があり、また香りも演出してくれる「洗濯柔軟剤」を活用してみてはいかがでしょうか?
今回は、香水よりやさしい香りの柔軟剤で、男性におすすめの香りの商品をご紹介します。
今日も明るく前向きにいってみましょう!!
柔軟剤でさりげない香りに
そもそも、柔軟剤の主な効果は、なんといっても「洗濯物をフワフワに柔らかく仕上げられる」ということ。
しかし、最近では、汗やタバコなどの嫌なにおいを消臭・防臭してくれる効果を持った商品や、洗濯物を良い香りに仕上げることにこだわった商品が多くなりました。
特に、衣類によい香りを長く残すことは、多くのメーカーで香りの研究が競争のように行われています。
そして、その香りを放つ仕組みもさまざまな研究がされており、動くとそのたびに新しく香料入りのカプセルがはじけて香るタイプの商品や、汗や水分に反応して香るタイプの商品などがあります。
もしかしたら、汗や水分に反応して香るタイプは『Mr.ぽっちゃり』さんには最適かもしれませんね。
ただ、柔軟剤の匂いは男性からしてみると「甘ったるくて苦手」と思う人も多いと思いますが、最近は香りがキツ過ぎず、清潔感のある香りの柔軟剤も増えています。
多くの女性は、清潔感のあるいい香りがする男性に対して悪い印象も持つことは少ないと思いますので、試してみてはいかがでしょう?
男性におすすめの柔軟剤
【retaW】 フレグランス 柔軟剤 BARNEY
透明感のある石けんの爽やかな香り。
ほのかな香りで衣類を包み込み、洗い上がりをソフトに仕上げる衣類用柔軟仕上げ剤。
乾いた後もシワになりにくく、衣類に残るほのかな香りが心と体を癒します。
ランドリン 柔軟剤 No.7
上品でユニセックスな、ランドリン史上7番目の香り【ナンバーセブン】
オーガニック抽出エキス配合の、爽やかでグリーン系の清涼感のある自然な香りは男性にも好評です。
ファーファ ファインフレグランス 柔軟剤 オム
ファーファ ファインフレグランス 柔軟剤 オム 本体 600ml (香水調クリスタルムスクの香り)
ダージリンティーとベルガモット、透明感あふれるウォータリーフローラルが融合したエレガントかつ洗練されたクリスタルムスクの香りで、さりげないリーフィーグリーンが爽快感をより一層引き立てます。
時間が経つにつれ、ムスクを中心としたラストノートが心地よく残ります。
ラボン 柔軟剤 ラグジュアリーリラックス
さわやかで奥深いアンバーウッディ系「ラグジュアリーリラックス」の高級感のある爽やかな香り。
香水のようなラグジュアリーな香りが持続と評判。
洗濯中から着用時まで香水のようにトップ→ミドル→ラストと変化しながら続く香りを実感。
GONESH(ガーネッシュ) ウルトラソフナー サンダルウッド
GONESH(ガーネッシュ) ウルトラソフナー サンダルウッド 680ml 柔軟剤 (白檀の香り)
GONESH(ガーネッシュ) は、アメリカの老舗インセンスメーカーであるGENIECO(ジェニコ)社が長い歴史の中で作り上げてきたインセンスブランドです。
サンダルウッド(白檀)の香りをGONESH流にアレンジし、より深みのあるウッディな仕上がりが印象的です。
レノア 本格消臭スポーツ フレッシュシトラスブルーの香り
レノア 本格消臭 柔軟剤 スポーツ フレッシュシトラスブルー 本体 530mL
汗のニオイをその場で消すレノア史上最強の消臭力の「レノア本格消臭 スポーツ」
水や海をイメージした、強すぎず、自然でやさしい爽やかなフレッシュシトラスブルーの香り。
夜まで高い消臭パワーが続くので普段使いにも最適です。
柔軟剤を使う時に注意したいこと
柔軟剤は、香りの好み、強さ、洗濯洗剤との相性、着用する人の環境などに合わせて自分らしい柔軟剤を選んだり、時には製品を変えるなどして、香りを楽しみたいものです。
しかし、柔軟剤といえども香水や芳香剤として利用する時には、周りの人も快く感じられ、好感度がアップするような柔軟剤の使用を心がけましょう。
柔軟剤の効果を最大限に発揮させるには
柔軟剤の効果を最大限発揮させるには、容量を守ることが何よりも重要です。
容量とは、柔軟剤の容量だけではなく、洗濯機に入れる洗濯物の容量にも関係があります。
1回の洗濯物の量が多いとどうしても柔軟剤が行き渡らずムラになります。
要は、洗濯物の量が少なければその分、全体に行き渡る柔軟剤の量が安定するため、香りが定着しやすくなるということです。
そして、汗の臭いや汚れが気になる衣類は予洗いしておくと良いでしょう。
事前に洗っておくことで菌の繁殖を防いで柔軟剤の香り効果が格段にアップします。
また、「柔軟剤を使っても香りがつかない」と言っている人ほど、乾燥機を使っていることが多いといいます。
ニオイは微粒子なので、鼻にその微粒子が付着することでニオイを感じる仕組みになっています。
乾燥機を使用してしまうとその微粒子がはがされてしまうので、香りを残したい場合には乾燥機を使用しない方がおすすめです。
香りのつけ過ぎにはご注意を
良い匂いの衣類を着るのは気持ちが良いですし、リフレッシュにもなります。
しかし、匂いは人それぞれで感じ方が違うので、あまりに度が過ぎると問題になっていきます。
近年「スメハラ」といって、柔軟剤に限らずタバコや香水の臭いが不快感を与えるハラスメントも存在します。
香りの強い柔軟剤によって、自分が気がつかないだけで周囲を不快な気持ちにさせてしまう可能性も秘めています。
気を付けないといけないのは、ずっと近くでその匂いに接してる本人は、その匂いに馴れてしまって、匂いの強弱の感覚が鈍くなってしまうことです。
匂いに馴れてしまうと、本人は、あまり匂いがしないような気になってしまい、どんどん匂いをきつくしていきたくなるのです。
自分では「良い香りを身に付けたい」と思っていても、周りの人に「キツ過ぎる匂い」で不快に感じさせてしまっては意味がありません。
また、柔軟剤を使い過ぎると逆に衣類の吸水性が悪くなることがあります。
例えばタオルが水を吸い取らない、Tシャツが汗を吸い取らなくなってしまうなどのデメリットとなってしまうことがあるのです。
ですので、使用量は製品に書かれた使用量を守るようにして、くれぐれも柔軟剤の使い過ぎには注意しましょう。
いかがでしたでしょうか?
柔軟剤は、上手に使えば「清潔感のあるいい香りがする男性」をサポートしてくれる便利なアイテムになると思います。
今までは、「洗濯は家族と一緒にしてもらってるから柔軟剤なんて選んだことない」という人も、ちょっと試してみてはいかがですか?