ぽっちゃりさんなら、一度はダイエットに取り組んだり、ダイエットしてみようと思われた方も多いのではないでしょうか。
でも、ダイエットに成功するのは本当に大変だと思いますし、その結果を維持することも並大抵の努力では続かないことだと思います。
しかし、太っている人にとっては、体が楽になったり、太っているというコンプレックスを少しでも無くしたいという思いから「痩せよう!!」と決心して、ダイエットに取り組んだり、取り組もうと考える方も多いのが現実だと思います。
以下のページでは「ダイエットを成功させる考え方」についてご紹介しています。
よろしければご覧ください。
【痩せるってスゴイこと!! ダイエットを成功させる考え方】
しかし、ダイエットと一言でいっても、その方法は多種多様です。
日頃から少し意識するだけのプチダイエットから本格的なダイエットまで、世の中には本当にさまざまなダイエット方法がありますよね。
でも、いろいろなダイエット方法があると、「自分に合ったダイエットってどんなものだろう?」「どんなダイエットなら続くかな?」と考えてしまうこともあるのではないでしょうか?
そこで今回は、まず、大きく分けたダイエットの種類と、どういう人がその種類に合うのかという考え方についてご紹介していきたいと思います。
今日も明るく前向きにいってみましょう!!
ダイエット方法は大きく分けると2種類だけ?
ダイエットの方法で誰もが理想とする方法は、「楽で、簡単で、辛くなく、すぐに効果が出て、その効果が長続きするダイエット方法」だと思います。
しかし、私の知る限りでは、残念ながらそんな夢のようなダイエット方法はありません。
そんな夢のようなダイエット方法はありませんが、世の中には数多くのダイエットの方法があり、どれをやったら良いのか悩んでしまう人もいると思います。
でも、ダイエットの方法を大きく分けて「どんな種類があるのか」がわかれば、その先のさまざまなダイエット方法を考える時の目安になるのではないかと思います。
ダイエット種類は「なぜ太るのか」を考えればとてもシンプル
ダイエット方法の大きな種類は「なぜ太るのか」を考えればとてもシンプルになります。
では、人がなぜ太るのか?
それは・・・
「食事などで摂取したカロリーよりも、体が消費するカロリーが少ないから太る」のです。
つまり、【 摂取カロリー > 消費カロリー 】 だと「太る」ということです。
逆に、【 摂取カロリー < 消費カロリー 】 だと「必ず痩せる」ということです。
ですので、これを基に一般的なダイエット方法の種類を大きく分けると、
摂取するカロリーを抑える、「食事系ダイエット」か、
消費するカロリーを増やす、「運動系ダイエット」か、
のどちらかになるということです。
でも、「薬やサプリメントで痩せる方法もあるんじゃないか?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、もし薬やサプリメントで痩せられるとしても、その基本的な考え方は、薬やサプリメントで、「食事などで摂取したもの身体に蓄積させない」とか、「代謝量を上げて消費カロリーを増やす」といった、摂取するカロリーを抑えるか、消費するカロリーを増やすということになると思います。
つまり、薬やサプリメントを使ったダイエットでも、その作用は「食事系ダイエット」か「運動系ダイエット」になっているということになるのではないでしょうか。
あなたにとって効果的なダイエットの種類は?
当然ですが、食事系か運動系かどちらか一つをやるよりも、両方できれば「痩せる効果が高くなる」ということになります。
でも、両方をきちんと実践することは大変ですし、なかなかできませんよね。
では、「食事系ダイエット」か「運動系ダイエット」かどちらか一つを選ぶ時の目安として、次のように考えることで「どちらが自分に合っているか」の目安になるのではないでしょうか?
■ そんなに食べないのに太っている人の場合
食事などで摂取するカロリーはそんなに多くないので、運動などで消費するカロリーを増やす「運動系ダイエット」
■ 食事量が多く太っている人の場合
食事などで摂取するカロリーが多いので、摂取量を抑える「食事系ダイエット」
このような目安で考えれば、どちらが「あなたにとって効率的なダイエット方法なのか」が分かると思います。
でも、中には、「食事量が多く太っているけど、食事は楽しみだから抑えるのは嫌だ」という方もいるかもしれません。
そのような方が無理して「食事系ダイエット」を始めても、ストレスが溜まってしまい途中で諦めてしまうことになったり、リバウンドして前よりもさらに太ってしまうなんてことにもなりかねません。
もしもそんなことになってしまったら、「ダイエットなんてしなきゃよかった」と後悔することになってしまうかもしれませんよね。
ですので、「食事制限はムリ」と思う方は、効率は悪いかもしれませんが、初めから「食事系ダイエット」ではなく「運動系ダイエット」を選んだ方が、結果的には長続きする方法となる確率が高くなるのではないかと思います。
いかがでしたでしょうか。
上記のような理由以外でも、「運動する時間はとれないから食事制限の方が良い」という人など、生活のサイクルや環境によっても、取り組めるダイエットの方法はさまざまだと思います。
ダイエットを長続きさせるためにも、まずは、どうゆうタイプで太っているのか、また、あなたを取り巻く生活サイクルや環境を見定めた上で、「食事系ダイエット」か「運動系ダイエット」かどちらに取り組むべきかを、じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。
ご紹介した内容が、あなたが前向きにダイエットに取り組めるための参考になれば幸いです。